大船渡市民の皆さまとの交流活動から復興への足掛かりを!


大船渡市津波の前後
大船渡市出身仙台市在住佐藤さま制作(使用許可済み)


おはようございます、はままつ災害ボランティアねっとの松井です。

3.11から、そろそろ半年が経とうとしています。

一時の緊急支援を要する時期は過ぎ人もまちも一見すると落ち着きを取り戻したように見えます。

しかし浜松市が支援している大船渡市をはじめとした被災地はこれからが正念場、被災者の皆さまは見舞金・義援金で当面やりくりできていても事業再開や雇用の確保が進まなければいずれ危機的状況がやってきます。

そんな中、息の長い活動が叫ばれている一方で国民の関心は低下の一途をたどっているように感じます。

私は被災地復興活動は「支援から支縁へ!」という思いで動いております。
長期支縁のためには人を好きになりまちを好きになることが欠かせない!と言う熱い思いがあるのです。

5月以降3回の訪問しましたが、もとは縁もゆかりもない大船渡市にたくさんの友人ができたことで大好きなまちになりました。
この「愛」がなければ活動を長く続けられないし親身になって考えることはできないのです・・・・
しかし、実際にお会いするのは大事なのですが現地にいける方ばかりではありません。

そこでFacebookで交流グループを作り意見交換や情報収集をしています。
最新のボランティアニーズ、市民感情、イベント情報、方言(ケセン語)指導、交通情報、などなどさまざまな情報交換から復興への道を探っています。

そんな中、今最大の関心はやはり「雇用」

これからは企業や市民同士の縁結びをきっかけとして経済活動の後押しになるような活動を中心に行ってまいります。

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