自分の命は自分で守る!~意識改革~ 開催のお知らせ
2016年10月には浜松市福祉交流センターにおいて「大船渡津波伝承館in浜松」を開催し多くの方にご参加いただきましたが、今年は可美総合公園ホールにて同じく大船渡津波伝承館の齊藤館長による講演を中心とした防災企画をさせていただきましたのでお知らせさせていただきます。
浜松市では防潮堤の建設が進んでおりますが、過去には防潮堤・防波堤の存在や過去の経験に基づき避難行動を怠ってしまうことで逆に犠牲者が増えてしまうという残念な結果になった災害も多くあります。
安心して暮らせるまちの実現はとても大事なことですが、私たちは地震・津波のほか天災全般に対する避難行動の重要性も同時に発信していかなければならないと考えております。
今回の「自分の命は自分で守る!」前半では震災当時の映像や画像を交え地震・津波の際の迅速かつ適切な避難行動の重要性を齊藤館長が熱く語ります。また、後半のパネルディスカッションでは災害時に命を守るための「意識改革」、をテーマに知識や気づきを得られる企画となっております。
入場料は一般の方は500円ですが、高校生以下は入場無料となっておりますので学生の皆様にも広報いただき、三陸地方のように「大きな地震が起きたら高い場所に避難する!」という命を守るための防災文化を継承していく礎となっていただくことを願っております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
なお、当企画は静岡新聞社・静岡放送様からの後援をいただいております。また、浜松市南区・西区では全戸回覧にて広報をしていただきます。
災害被災地支縁団体えにしのざ 幹事 松井伸行
TEL 080-5138-3411
FAX 053-533-3716
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